The S&P

旅をしながら、働きながら、食べながら、アレコレ勝手にレーティングしています。

カリビアンおススメのジャークチキン

目を覚ますと、始業10分前。リーブ(休暇)明けなのに、いきなり溢れるやってしまった感!

自主的に遅番を確定させて、悠然と出勤。だって、通勤に1時間はかかるし慌てふためいて事故なんか起こしたら、元も子もない。
 
休暇中のキャッチアップをしている間に、ランチタイムなんてあっという間に来ます。

珍しく集団で向かった先は、トラネコさん。

モンパルナス駅からベルサイユ宮殿

フランス最終日はベルサイユ宮殿へ。

 

モンパルナス駅よりローカル線で。 

駅の0階にあるイル・ド・フランス地区専用のプラットフォームより出発。国鉄最寄りのベルサイユ・シャンティイー駅まで20分くらい乗車のはずだったのですが、またも遅れて40分近くかかりました。

 

駅に到着すると、構内にパン屋さんPaulがあったので、ここでお昼のサンドイッチとタルトを調達。ドリンクをつけても8ユーロくらい。

 

こちらの駅の改札は、駅から出る時にも改札ゲートに切符を通す仕組み。

メトロだと、入場の時だけ改札をジャンプして突破すれば、あの恐ろしいコントローラー(検札員)に捕まらない限り無賃乗車出来るチャンスがありますが、出口にも改札があると難易度が上がります。

ゲーム感覚で無賃乗車をしていたワカモノのグループがいました。そのうちの一人が、私の後にぴったりと続いて(しかも無断で...距離が近すぎるし、本当に気持ちが悪い)一緒に改札を通り抜けようとするので、ノロノロと歩いて妨害しましたよ。マナーとモラル以前に、無賃乗車は犯罪。その手助けなんかしたくありません。

彼らは、怖い怖いコントローラー(検札係)に捕まって、お灸を据えられれば良いのに。

ちなみに、彼らはチャイニーズでした。はるばるフランスまで来て何をやっているんだか...。

 

さて、駅から出ると、周りに自転車がたくさん駐輪していました。日本的な光景ですが、フランスの自転車は個性豊か。私は、幌付きの荷台をつけた実用三輪車が気に入りました。オランダから輸入されているようです。 

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駅前の商店街にはちょっとしたブラッセリーがいくつかあり、パンやキッシュを売るお店もありました。この辺りでお弁当を買うのも良いアイデアですね。

 

宮殿まで徒歩20分。

並木道が少しだけ紅葉していました。

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 宮殿に到着。

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すぐに入場出来ました。

この宮殿の中にチャペルまでありました。外に行かずとも一通りの生活が送れる小さな街のようで、大型のホテルのようだと感じました。

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長い廊下。

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トランプの絵札のような彫刻がたくさんありました。

ジャックのような青年像。笏を持っているってことは、王様の家族かなあ。

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窓から臨むフランス庭園。

マリー・アントワネットも眺めた景色でしょうか。

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建物の高さがあるので、ドアも巨大。そして絢爛豪華です。

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鏡の間はとっても混んでいました。

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 その混雑を抜けると、モンブランで有名なサロン・ド・テ・アンジェリーナが!!

せっかくなので中で休憩させていただくとしましょう。店内に案内されるまで、10分ほど待ちました。

カフェ・クレーム(カフェオレ)で一服。

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 そろそろ出発です。

貴婦人用のトイレに寄って。

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おみやげ屋コーナーを見て。

こちらのオジサマは、胸に大きな太陽王の刺繍が入ったベロアの上下で決めていましたよ。おみやげコーナーにはなかったので、どこか別の場所で買ったものを来て、見学にきたのでしょう。コアなファンの方ですね。

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かくしてベルサイユ宮殿の見学は終わりました。

 

次はベルサイユ・リブ・ゴーシュ駅からRERに乗って、オランジェリー美術館へむかいます。

 

つづく

 

 

ルーブル美術館

界一の美術館と名高いルーブル美術館

モナ・リザアフロディテ、ニケ等、世界の美人が大集合。
一度はお目にかかりたいものです。

美術館の最寄駅はルーブル・リボリ。 

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駅構内には、高品質な展示品のレプリカがあって、すでに雰囲気が違います。

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 これはナポレオンがエジプト遠征から持ち帰ったコレクションのレプリカでしょうか。

お隣には美しいアフロディテの像もあって、無機質なメトロの駅にオーガニックな魅力を添えていました。

セキュリティ・ゲートを抜けて少し進むと、もう宮殿の中。
ルーブル・ピラミッドを下から見上げると、このようになっていました。

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外から見ると、ゴシック様式の宮殿の中庭にガラスのルーブル・ピラミッドがあるのが異様で、これは何だろう?と不思議に思っていました。風水の意匠を凝らした細工だろうとは思いますが、その他にも何か呪術的な意味がありそうです。

そういえば新宿駅の東口にも、ルーブル・ピラミッドのミニチュアのようなものがあります。都庁舎はノートルダム聖堂をモデルにしているし、新宿はパリをお手本にしながら発展することを狙っているのかもしれません。

ピラミッドのすぐ隣は、入場ゲート。 
個人と団体の二つの行列に分かれていましたが、団体が4分進むと個人が1分進むという具合で、団体のほうが圧倒的に有利。20分ぐらい待ったでしょうか。だいぶ時間がかかります。

宮殿内はだいぶ広いので、半日しか時間が無かった私は見たいものを絞ってそれだけを狙ったスタンプラリーのようになってしまいましたが、それでも来ただけの価値を見出すことが出来ました。

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(注:メトロの構内で思いがけず遭遇したビーナスのレプリカ)

充実度:★★★★
絵画や彫刻なども美しいのですが、歴史的な価値がある展示品などもあって、博物館のようでもありました。
混雑度:★★★★
とにかく人が多かったです。半分ぐらいはチャイニーズの団体さん。謎の微笑をたたえたモナ・リザさんのまえに人だかりが出来ており、どなたも一緒に記念撮影をしていました。その隙を狙っているスリもいますから、気をつけなくては。
ややこしい度:★★★★
宮殿内の展示マップなどの配布は、ありません。予め、ガイドブックなどで見たいものを把握して、展示してある場所などを確認しておくとスムーズに見学が進むと思います。
達成感:★★★
パリに来る旅行者として、しかるべき行動を取ったという気持ちになります。

 

サントシャペルのステンドグラス

コンジェルジュリーと同じ敷地内にある、サントシャペル。

 

美しいステンドグラスで有名ですね。

 

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一枚一枚、キリスト教の物語を展開していて、まるで色彩豊かな挿絵がついた聖書を読んでいるようでした。

ビジュアルに訴えて来るから、小さな子供や文字が読めない人(がもし信徒さんにいたとしたら)も、物語を理解するのに役立ったことでしょう。

 

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美しいアーチに、繊細な彫刻。

 

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Wikipediaの説明によると、建築期間はわずか四年。それも当時の技術で!随分短く思えます。

多くの職人を雇い、手作業で突貫工事を続けたのでしょうか。

 

美しさにため息をつきながら、建築当時に携わった人々の息遣いを感じていました。

 

見るべき度:★★★★

聖書の場面を結びつけながらステンドグラスを見ると、一層奥行きを増すまし。

また来たい度:★★★

元気がない時に。ここに来て光に照らさられると、エネルギーももらえそうな気がします。

アップダウン: ★

階段を上がるので、やはりシニアの方は少し息切れをしていました。

お土産充実度:★★★★

美しい織物や、ステンドグラスを模したガラスの小物や文具、写真集や本

などが販売されていました。

 

見学時間は、順路を回るだけなら30分もかかりませんが、時間が変わると教会内部の表情がどのように変わるのか、興味が湧きました。

もしミュージアム・パスなどで出入り出来るのでしたら、午前中と日没前など、二回くらい来て印象を比べて見ると楽しいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

パリのミュージアム・パスを使い倒す

パリ2日目。

 

後の旅程、2日間はミュージアムパスを使って、あれこれとダイジェストで名所と美術館を鑑賞。

 

ホテル前から58番のバスに乗り、北上しました。シテ島のバスストップで降りがて橋を渡り、しばしのお散歩。

メープルリーフが道いっぱいに広がっていました。

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まずはコンシェルジュリー。

パレドジュスティス(司法省)の見学ルートと入り口が隣り合わせになっているので、入場待ちの行列の終点はよく確認が必要です。

 

パリ市内の博物館や美術館は、必ずや入り口で手荷物のチェックがあるので、以前よりも待ち行列が長くなったように感じます。

 

内部。

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 大きなホールで、バレリーナがぴょんぴょんと踊りながら記念撮影をしていました。ヨーロッパって...感性を自由に発揮出来るところが素晴らしい!

順路に従って歩きながらあっさりと見学して、20分くらいで終わってしまいました。

 

興味深い度:★★

ホールやキッチンなど、一部の設備が公開されていました。マリー・アントワネットが晩年を過ごした独房などが公開されているのかと期待していましたが、ありませんでした。見てみたかったな。

アップダウン:★

地下から見学が始まり、ルートに沿って階段を上っていく作りになっていました。見学中のお婆さんが、息を切らせながら階段を上っていました。見知らぬ方が荷物を持って差し上げていました。

ああ、私もそんな風にさりげない優しさを発揮できる人になりたい。

設備: ★★★

寄り道していませんが、簡単なカフェテリアがあって、一服できるようでした。